Date
2026/06/04
Category
HP制作
Title
ホームページ制作でやってはいけないこと7選
「ホームページを作りたいが、やってはいけないことを先に知っておきたい」「安く作って失敗した話を聞くと不安になる」——ホームページ制作は、作り方を学ぶより先に「避けるべき失敗」を知っておくほうが、結果的に遠回りせずに済みます。
失敗の多くは、特別なことではなく「目的を決めずに作り始める」「安さだけで選ぶ」といった、誰もが陥りやすい落とし穴です。この記事では、私が現場で繰り返し見てきた「やってはいけないこと」を7つに絞ってお伝えします。
株式会社Fyveは、初期費用0円・月額制のホームページ制作を提供しています。多くの相談を受けてきた制作側の視点から、後悔しないために避けるべきポイントを具体的に整理します。

最も多い失敗です。「とりあえずホームページがほしい」で作り始めると、誰に何を伝えるサイトなのかが曖昧なまま、ただ存在するだけのサイトになります。「問い合わせを増やす」「採用の応募を集める」「予約につなげる」——目的を1つに絞ることが、成果の出るサイトの出発点です。
価格は重要ですが、安さ「だけ」で選ぶと痛い目を見ます。安くても、データを渡してもらえない・更新が都度有料・公開後に連絡が取れない、といった条件だと、結局割高になります。見るべきは価格そのものではなく、契約条件の透明さです。安い会社の見極め方は、こちらで詳しく解説しています。
今や閲覧の大半はスマホです。パソコンでの見た目だけを整えて、スマホで崩れるサイトを公開してしまうのは致命的です。お客様の大半はスマホで見る、という前提でデザインを確認しましょう。

「サイトは誰のものか」を契約前に確認していないと、解約時にデータを渡してもらえず、ゼロから作り直しになることがあります。納品物の著作権とデータの所有が自社に帰属するかは、最初に必ず押さえてください。
ホームページは公開してからが本番です。情報が古いまま放置されたサイトは、かえって信頼を損ないます。更新・保守を誰がやるのかを決めずに作ると、ほぼ確実に放置されます。自分で続ける自信がなければ、保守込みの月額制を選ぶのが安全です。
「あれもこれも載せたい」と欲張ると、何を伝えたいサイトなのかが分からなくなります。特に中小事業者のサイトは、伝えるべきことを絞った1ページ完結型のほうが、訪問者に伝わりやすいことが少なくありません。引き算の設計が大切です。
見た目だけ整えても、検索で見つからず、問い合わせ先も分かりにくいサイトでは成果が出ません。最低限の検索対策(見出し設計・Googleビジネスプロフィール連携)と、分かりやすい問い合わせ導線は必ず用意しましょう。問い合わせが来ない原因は、こちらでも整理しています。

これらの失敗に共通するのは、「ホームページを作ること」自体が目的になってしまっている点です。本来、ホームページは事業の成果を生むための手段です。ところが「持っていないと格好がつかない」という理由で作り始めると、目的・運用・成果がすべて後回しになり、結果として「あるだけのサイト」が出来上がります。
もう一つの原因は、価格への意識が強すぎることです。安く抑えること自体は正しいのですが、「安さの中身」を確認しないまま契約すると、品質や運用面のしわ寄せが後から来ます。安さの正体(からくり)を理解しておくと、こうした失敗を避けられます。
7つの失敗を裏返すと、公開前に確認すべきことが見えてきます。次の5点を公開前にチェックしてください。

7つの失敗は、実際には次のような形で現れます。当てはまりそうなものがないか、確認してみてください。
デザインにこだわって作ったものの、検索で見つからず、SNSやチラシからの導線もない——アクセスがほとんどないサイトです。原因は「作ること」がゴールになり、見てもらう導線を後回しにしたこと。公開はスタートであって、ゴールではありません。
営業時間やメニューが昔のまま、キャンペーンの告知が何年も前のもの——更新されないサイトは、「この会社、ちゃんと営業しているのか」という不安を与えます。更新の担当と仕組みを決めずに作ると、ほぼこのパターンに陥ります。
とにかく安い業者に頼んだら、スマホで崩れる・データを渡してもらえない・連絡が取れない、で結局別の会社で作り直し——最初に少し丁寧に選んでいれば避けられた二度手間です。安さの中身を確認しなかったことが原因です。
A. 安いこと自体は問題ありません。やってはいけないのは「安さだけで選ぶ」ことです。契約条件が透明で、データ所有・修正・解約条件が明確なら、安くても良い選択になります。
A. デザインにこだわること自体は良いことです。問題は「情報を詰め込みすぎる」こと。伝えたいことを絞ったうえで、その情報が伝わるデザインに仕上げるのが理想です。
A. 自分で更新を続ける自信がなければ、軽微な修正を含む保守込みの月額制を選ぶのが現実的です。「作って終わり」を避ける最も確実な方法は、運用まで任せられる契約にすることです。
A. 失敗を避けることは「成果を出すための前提条件」です。そのうえで、目的に沿った設計と継続的な改善があって初めて成果につながります。まずは失敗を避けることがスタートラインです。
A. 必ずしも全部作り直す必要はありません。まず「目的が定まっているか」「スマホで崩れていないか」「問い合わせ導線があるか」を点検し、直せる部分から手を入れるのが現実的です。データの所有や移行に問題がある場合は、作り直しを含めて検討します。
A. はい。むしろ情報を絞った1ページ型は「詰め込みすぎ」を避けやすく、中小事業者には向いています。ページ数の多さより、目的・スマホ対応・問い合わせ導線が整っているかが成果を分けます。
ホームページ制作でやってはいけないことを整理します。
ホームページ制作は、派手なテクニックより「当たり前の失敗を避けること」が成果を分けます。この7つを頭に入れて、後悔のないサイトづくりを始めてください。
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